コスモス苑月寒 スタッフブログ
行事食:お好み焼きを実施しました。
今週21日:2F、22日:4F、23日:3Fと、各階で「お好み焼き」を実施しました。
それぞれ当日は各フロアごとで入居者様がホットプレートを囲み、焼き立て
を味わって頂きました。
準備や調理は主に職員が進めましたが、職員が裏返す時には入居者様から
『おぉ~』や『わぁ~』といった拍手や歓声も上がり、文字通り熱気に包まれたひと
時が過ぎていきます。
焼きあがったお好み焼きには、それぞれお好みに合わせてトッピングして
頂きました。
ソースのみで召し上がる方、『ソースは苦手』とマヨネーズをたっぷりかける方、
『青のり多めで』と注文される方…。皆さんとても楽しそうにトッピングされ、お好み
焼きの醍醐味?を味わって頂けたのではないかと思います。
『大きいね。食べられるかな~』と言っていた方もペロリと食べて、『おかわり‼』、
職員の『おかわり半分でもいいですよ』の誘いに『じゃあ…』とお皿を出す方も。
目の前で調理することで焼く時の音、香りも感じられ普段より食欲も増したように
感じました。また、入居者様同士で『美味しいね』『お腹いっぱいだね』と会話が弾ん
でいるご様子に、こちらも嬉しくなります。
普段きざみ食を提供している方には、生地の中に刻んだ具材を入れて焼いたので
見た目は通常のお好み焼きと同じく仕上がったと思います。
また、今回はミキサー食・ソフト食を提供している方にも【ソフトお好み焼き】を提供
しました。
見た目もお好み焼きの雰囲気が出ており、召し上がった方からも『美味しい』という声が
聞かれました。
また、今回のお好み焼きは程よい軟らかさに仕上がったと思います。そこで普段ソフト食
を召し上がっている方にも、数名の方には「きざみ」のお好み焼きを、焼き立てで召し上がって
頂くことができました。その様子を見て、面会に来ていたご家族様からも『いつもと反応が違う』
と喜んで頂けたのが印象的でした。※上から2階、3階、4階の方々のお写真です。
どんな食形態の方にも楽しんで頂けるような行事食を、今後も企画していきたいと考えて
います。 月寒コスモス苑 管理栄養士
6月9日:全体研修を実施しました。
先日6月9日、月寒コスモス苑にて全体研修を実施しました。
今回は株式会社 明治の方にお越しいただき、「プロバイオ
ティクスとプレバイオティクス」と「食中毒」という2つの
テーマでご講義いただきました。
「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」とは共に整腸菌
の1種で、非常に似通った名前ですが、その性質は以下のよう
に異なります。
「プロバイオティクス」とは…
腸内微生物のバランスを改善する事により、宿主に有益に働く生きた菌。
例:ビフィズス菌、乳酸桿菌
「プレバイオティクス」とは…
プロバイオティクスの働きを助け、そのエサになることで善玉菌だけを増やす。
例:食物繊維、オリゴ糖
この二つを一緒に摂取することで、腸にとって非常に良い効果が出ると言わ
れています。
加齢、ストレス、薬(抗生物質)等が要因となり腸内細菌がバランスを崩すと、
免疫力が低下し感染症を引き起こしやすくなります。
その予防の為にも、「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」を継続的に
摂取することにより、改善が期待できることを学びました。
後半は、これからの季節に猛威を振るう食中毒について、感染症との
関係性についても理解が深まる内容でした。
食中毒は特に夏季に発生しやすいですが、食中毒予防の三原則
「菌を付けない」「増やさない」「やっつける」を意識することの重要性
を改めて学びました。
今後も入居者様ニ安心して毎日を過ごして頂けるように、日頃から
の皆様の健康管理と衛生管理の徹底に努めてまいります。
月寒コスモス苑 生活相談員
3階フロア:外出行事
昨日3階の外出行事があり、午後から六花亭西岡店へデザートを食べに
出掛けました。
「外出する事で外の空気に触れて気分転換を図って頂きたい」、
「いつもとは違う雰囲気で食事やデザートを味わい楽しんで頂きたい」
という趣旨で企画され、4名の入居者様が参加されました。当日は天気が
良く絶好の外出日和となり、移動中の車内でも会話に花が咲きました。
到着して2階へ上がるとお洒落な喫茶スペースが有り「お洒落だね~」、
「美味しそう~」と会話を楽しみながら、皆さまメニュー表をご覧になって
いました。
それぞれケーキやあんみつ等お好みの物を注文され、色鮮やかで
オシャレなデザートを前に、見た目でも楽しむことができたと思います。
「○○さん、美味しそうに食べているねぇ」など会話も弾み、皆様美味し
そうに召し上がられていました。
また、当日は喫茶室の窓から見える新緑もとてもきれいで、格別なひと時
を過ごしていただけたのではないでしょうか。皆様の体調にも合わせながら、
これからもこの様な行事を企画して喜んでいただけたらと思っております。
月寒コスモス苑 生活相談員
より良い人生を送るために・・・
昨日、業務の一環でメンタルヘルス講習というものに参加してきました。
会場にはたくさんの参加者が詰めかけており、「メンタルヘルス」に対する
関心の高さが伺えました。
「ストレス社会」と言われて久しいですが、だからこそ「精神的な健康」を
保つために、正しい知識が必要なのだと思います。
仕事でも家庭でも、ストレスを「ゼロ」にすることは不可能で、そのストレス
を「いかにコントロールするか」という視点が重要だと言われています。
仕事と家庭を無理に切り離すことは難しいと常々感じていますが、ストレス
コントロールの視点を仕事にも家庭にも活かすことで、より良い相乗効果を発揮
したいと思います(宣言?)。
改めて、仕事と家庭の質を上げる為にも、自己研鑽に励むことの大切さを学び
ました。奇しくも昨日の帰り道は軽い暴風雨でしたが、お陰で気持ちは晴れやか
なのでした。
月寒コスモス苑 生活相談員
編集後記:
趣味は読書と自負している相談員が、最近・過去に読んで気に入った本を
「私的な読書感想文」としてご紹介します。今回も誉田哲也さんの小説です。
『増山超能力師事務所』 誉田哲也 著、 文藝春秋
2013年に発表された作品で、先日文庫版が発刊された、新たな著者の代表作
です(と、個人的に思っています)。
「超能力者(師)」が一般市民に認知された日本社会を舞台に、7人の登場人物
(うち5名が超能力師)の視点で、短編連作として物語が展開します。
ストーリーテラーの本領発揮ともいえる本作は、軽快な物語の展開でありながら、
緻密な構成が絶妙です。更にユーモアとサスペンス要素の相乗効果で、最後まで
一気に読ませてくれます。そして最終章での物語が、次回作を期待せずにいられない
結末となっており、思わず「上手い」と唸らされます。正に、最初から最後まで全編
見せ場です。
また、社会全体では少数派の「超能力者」という設定が、マイノリティの葛藤と共生
という視点からも、示唆に富んでいると思います。あの感動から3年・・・。今年中に次回
作が発表されることを、切に願ってやまない今日この頃です。
全体研修を実施しました。
5月23日(月)、月寒コスモス苑にて札幌在宅クリニックそよ風
院長 吉崎秀夫様を講師にお招きし、「特別養護老人ホームコスモス苑
における終末期ケア」というテーマで全体研修を実施しました。
看取り介護について、全国老人福祉施設協議会では以下のように定義され
ています。
※『看取り』とは 近い将来、死が避けられないとされた人に対し、 身体的苦痛
や精神的苦痛を緩和・軽減するとともに、 人生の最期まで尊厳ある生活を支援
すること。
コスモス苑では過去4年間に、26名の方が施設内で逝去されました。今回の
研修では、人生の最期の局面を迎えている入居者様に、どういったケアや処置
が適切であるか、医学的な根拠も含め改めて学ぶことができました。
看取り介護は入居者様に対する適切なケアも勿論ですが、ご家族様にもその
方の終末期の状態を受け入れて頂けるように、職員からの丁寧な説明と配慮が
大切になってきます。
入居者様が安心してコスモス苑で最期を迎えて頂けるように、そして入居者様
とご家族様が人生最後の場所としてコスモス苑を選択して頂けるように、これから
も職員一同研鑽を積んでまいります。
月寒コスモス苑 生活相談員
本日はパンセレクトの日
コスモス苑では月に1度、昼食時にパンセレクトの日があります。
パンセレクトを始めることになったきっかけは入居者様の声でした。
「家に居た頃は一日に一回はパンを食べていたよ」「たまにはコッペ
パン食べたいな」等…。
噛む力や飲み込む機能の問題で、パンを食べることが出来ない方も
半数ほどいらっしゃいますが、食べることができる方にはとても喜んで頂い
ています。
これまで提供したパンはロールパン、あんぱん、クロワッサン、豆パン、ジャム
パン等で、特に人気だったのはあんぱんでした。
今回5月は少し季節感も取り入れ、よもぎあんぱんとレーズンパンを提供しました。
何日も前から献立表を見て楽しみに待っている方や、パンセレクトの日を『パンまつり』
と呼ぶ方もいらっしゃいます。
昼食時に食べている様子を見に行くと、おかずには手を付けずパンから食べている方
が多かった様に感じます。皆さん楽しみにされていたのかな、と嬉しくなりました。
パンを選ばれる入居者様は固定されてきましたが、今回は今までで一番多い25名の方
が、パンを選択されました。
「今度はどんなパンを食べたいですか?」と聞くと、男性の入居者様から「メロンパン」
との答えが返ってきました。メロンパンは子供や若い女性に人気があると個人的に思って
いたので、少し驚きました。同時に、パンの好み一つとっても、その方の個別性と嗜好が
伺えることに改めて気づくことができました。
今後も皆さんの希望を聞きながら、パンセレクトの日を設けていきます。ちなみに来月は
「サンドイッチ」を予定しています。
月寒コスモス苑 管理栄養士
2階フロア:出前行事を行いました。
本日は2階のフロア行事として、出前行事を行ないました。
まずは出前行事の説明をさせて頂きます。
普段のお食事も皆様に満足して頂ける様に努めてはおりますが、
普段のお食事とはまた違う、ご自分のお好きな物を注文して頂き、
召し上がり、楽しんで頂く行事です。
定期的に各フロアにて行っており、今回は2階での開催でした。
今回は海鮮丸さんの生寿司ランチセットを注文。
皆さまやはりお寿司がお好きな様子で、頼んだメニューを今か今か
と待ちわびていた方も。
いよいよ出前が届くと 「わー豪華だね」「綺麗」との声があがり・・。
しばし眺めて目の保養?をした後に、美味しくいただきました。
また、ビールを飲みながら(ノンアルコールですが・・)お寿司を楽し
まれていた方もいらっしゃいました。
食べ終わった後には 「もっと食べたい」「今度はもっと沢山頼まないと」
等とおっしゃられていた方もおり、少しもの足りない方もいらっしゃった様で
すが・・大変ご満足して頂けたと思います。
月寒コスモス苑 生活相談員
編集後記:
趣味は読書と自負している相談員が、最近・過去に読んで気に入った本を「私的な
読書感想文」としてご紹介します。今回は小説です。
『武士道ジェネレーション』 誉田哲也 著、 文藝春秋
誉田哲也さんの代表作である『武士道シリーズ』最新作。前作『武士道エイティーン』
から6年の歳月を経て発刊された、ファン待望の1冊です。
誉田哲也さんは『ストロベリーナイト』『ジウ』等の刑事小説も有名ですが、この『武士
道シリーズは』は笑って泣ける青春小説として、万人にお勧めできる良書だと思っています。
剣道女子を主役に据えた密度の濃い物語が、魅力的な登場人物達と軽快で巧みな文章、そし
て緊迫感のある試合展開と共に繰り広げられます。
個人的には前作『武士道エイティーン』の完成度に比べると、今作は若干物足りなさを感
じましたが、誰もが読みたかった主人公 磯山香の高校卒業後の物語がきちんと描かれている
ということに、著者の誉田哲也さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
アマゾンでのレビューでは賛否両論有りますが、個人的にはファンの方なら必読、未読の方
は第1作『武士道シックスティーン』からご一読する事をお勧めします。私は『武士道シリー
ズ』に出会ってもう5年になりますが、あの時の興奮は今も・・・(中略)
次回も誉田哲也さんの作品をご紹介する予定です。
5月11日:癒音(いおん)コスモスを実施しました。
5月11日(水)10:00より、4階サービスステーション前にて癒音コスモス:
音楽療法を実施しました。
5月に入って先月と曲目も変わり、当日は「茶摘み」「森の水車」「かあさんの
歌」「岸壁の母」「東京ラプソディー」「蘇州夜曲」「夕焼け小焼け」の順で、
5月8日「母の日」に因んだ曲を織り交ぜながら、皆さんで歌唱、演奏をしま
した。
音楽療法のプログラムでは、それぞれの曲目に「ねらい」が設定されて
います。例えば上の写真は「かあさんの歌」歌唱時のベル単音奏の場面で
すが、それぞれのグループで3色別のベルをお持ち頂き、ド・ファ・ソの
単音奏に取り組んで頂いています。
ADLの維持・向上、心身共の活性化を目標に、入居者様の潜在能力を
引き出すことが出来るような音楽療法を、今後も楽しみながら皆さまに
取り組んで頂きたいと思っています。
月寒コスモス苑 生活相談員
編集後記:
趣味は読書と自負している相談員が、最近・過去に読んで気に入った本を「私的な
読書感想文」としてご紹介します。今回は育児書です。
『子育てにとても大切な27のヒント-クレヨンしんちゃん親子学』 汐見 稔幸 著、
野原しんのすけ一家 著 双葉社
子をもつ親として私も何冊か育児書は読みましたが、「ためになり笑える」という内容で
特にお勧めの育児書です。
タイトル通り、国民的マンガ『クレヨンしんちゃん』を題材に、マンガの中の一コマを
紹介しながら、子育ての上での大切なポイントをわかりやすく説いています。
私は元々ギャグマンガとしての『クレヨンしんちゃん』が好きで、コミックスを読んでい
ても必ず1度は笑ってしまうのですが、その感覚で読んでも充分楽しめると思います。
そういう意味では、育児本としてだけでなく読み物としても充分面白いと感じており、
ある種のヒーリングブック感覚で、肩の力を抜きたい時に良く読み返しています。
もちろん育児本としての要点もしっかり紹介されています。その中でもEQ:心の知能
指数について考えさせられるマンガの一コマがあるのですが、そのページで私は毎回
泣いてしまいます。
お手軽な育児書として、また育児ストレスに悩んでいる時にもお勧めの1冊です。
興味のある方は、同著の第2弾である『のびのび子育て こんなお母さんなら大丈夫!
クレヨンしんちゃん親子学』 も、併せて読むことをお勧めします。
3階:外出行事がありました。
去る5月1日(日)、3階フロアで外出行事がありました。
当日は4名の入居者様が参加されました。コスモス苑から
大型のワゴン車で出発し、サイクリングロードで桜観賞をして、
八紘学園でお好きなものを飲食して頂くというコースでした。
当初の予定では目的地に着いたら車からお降り頂き、季節感
も楽しんで頂く予定でしたが・・・・・。
当日はあいにく肌寒い気候だった為、車の車窓から風景を楽し
んで頂く事となりました。それでも、車内で食べる八紘学園のツキ
サップソフトクリームもまた、格別だったと思います。
5月8日(日)も同様の企画を予定していますが、天気予報では午後から
雨マークが・・・。何とか晴れてくれることを祈るばかりです・・・。
ともあれ、これからの季節は外出に適している為、外出行事はこれから
も増えていく予定です。また随時、このブログでご報告していきます。
月寒コスモス苑 生活相談員
編集後記:
私事ですが、最近休日は自転車で遠出をするようにしています。遠出と言っても往復
10キロ位の距離ですが、小学2年生の息子と一緒に天気の良い休日は気の向くままに
自転車の旅を楽しんでいます。
普段の移動はどうしても車に頼りがちですが、自転車だと適度な運動にもなる上、全身
で季節感を感じることもでき、なかなか爽快な気分になります。
以前ご紹介した本『座らない!成果を出し続ける人の健康習慣』でも、健康維持の為の
運動の重要性が記されていましたが、楽しみながらできる運動としてのサイクリング、今後
も継続したいと思っています。くれぐれも交通安全には気をつけながら・・・・。
4月20日:癒音(いおん)コスモスを実施しました。
4月20日(水)10:00より、4階サービスステーション前にて癒音コスモス:
音楽療法を実施しました。
前回4月6日に引き続き「花」「北国の春」など、春らしく爽やかな歌と曲と
演奏が、フロア中に響き渡りました。
今回はセラピストの方が春に因んだ造花の花束を手にし、入居者様お一人
お一人に回りました。聴覚だけでなく、視覚からも春の息吹を感じて頂けたので
はないかと思います。
また、本日はセッション中に、4月お生まれの入居者の方々のお祝いをさせていた
だきました。4月お生まれの7名の方々に、お一人お一人にバースデーソングを演奏に
合わせて、参加して頂いたみなさんで歌唱しました。
次回は5月11日(水)10:00~を予定しております。ご家族の方もご自由に参加して頂け
ますので、ご関心のある方は是非お越し頂ければ幸いです。
月寒コスモス苑 生活相談員
編集後記
趣味は読書と自負している相談員が、最近・過去に読んだお気に入りの一冊を「私的な読書感想文」としてご紹介
します。今回ご紹介するのは小説です。
『サヴァイヴ』近藤文恵 著 新潮社
自転車のロードレースを主題にした小説で、シリーズものとして現在までに4作品発表されています。1作目の『サクリ
ファイス』は第5回本屋大賞第2位、大藪春彦賞を受賞しています。
『サヴァイヴ』はその3作品目で、シリーズ中唯一の短編集なのですが、個人的に4作品の中で一番おもしろいと思って
います。
全作品に共通しているのは、自転車のロードレースを主軸に様々な人間ドラマやミステリー要素が交錯する点ですが、
中でもこの『サヴァイヴ』はそれが一番色濃く表現されていると感じています。
単行本、文庫版の両方で出版されていますが、個人的には(文章はもちろん一緒ですが)単行本がお勧めです。表紙に用い
られている写真と、発売当時の単行本の帯に書かれている文章(個人的にこの帯に書かれている文章に、編集者の魂が込めら
れていると思っています)が、読み終えた時の感動をより昇華させてくれます。
誰が読んでも文句なしに面白くて泣ける、貴重な1冊だと思っています。文字だけでここまで人の心を震わせることができる
のかと、小説の素晴らしさと有り難みを読む度に再認識させてくれるので、元気を出したい時によく読み返しています。
1作目を知らなくても面白く読めると思いますが、1作目の世界観を知った上でこの『サヴァイヴ』を読むと、その感動は何倍
にも増幅されます。以上、今回のお勧めの1冊でした。
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