コスモス苑月寒 スタッフブログ
第37回 老人福祉施設研究発表会に参加してきました。
8月30日(水)、31日(木)「第37回老人福祉施設研究発表会」
が札幌プリンスホテルにて開催され、月寒コスモス苑生活相談員が昨年
に引き続き、研究発表者として参加して来ました。
「老人福祉施設研究発表会」とは、道内各地の老人福祉施設に勤めて
いる職員が、日頃実践している研究活動や取り組みを発表する大会です。
今回月寒コスモス苑では「看取り介護」をテーマに『最期まで特養で
看取るということ~苑内葬儀という選択肢~』という題目で発表しました。
4つの分科会から各1名(施設)ずつに優秀賞が決定されるのですが、
今回は見事(?)受賞することが出来ました。
当施設では看取り介護に積極的に取り組んでおりますが、今後も
多様な看取り介護のニーズに応えていける特養を目指し、邁進して
いく所存です。
月寒コスモス苑 生活相談員
全体行事:デザートバイキングを実施しました。
本日24日は、当施設の厨房委託業者:一冨士フード
サービスさんとコスモス苑栄養課企画の「一冨士の日」。
今回のイベント食は、聞いただけで思わず破顔してしま
う「デザートバイキング」です。
14:30から各階で実施し、多くの入居者様にご参加
頂きました。気になるそのメニューは・・・・
・プリンアラモード
・レアチーズケーキ
・イチゴショートケーキ
・エクレア
・わらび餅
・冷やししるこ
以上、和洋を網羅した計6品。どの食事形態の方でも召し
上がる事が出来るメニューを盛り込んだ、多様なラインナップ
となりました。
職員もお手伝いさせて頂きながら、入居者様それぞれお好きな
ものを選んで召し上がって頂き「最高に美味しいね」「こんなに
甘い物を色々食べたの久々だ」「また食べれたら嬉しいな」など
素敵なお言葉が聞かれました。和やかな雰囲気の中、甘い時間が
過ぎていきます…。
来月はどんな素敵なイベント食が提供されるのか、終わった直後
から胸が高鳴る、そんな今月の一富士の日でした。
月寒コスモス苑 生活相談員
夏休みが終わる前に・・・
市内の小学校は夏休み中ですが、8月はその夏休み期間中を
利用して、あやめ野児童会館の児童たちが毎週来てくれてい
ます。
本日は夏休み中最後の訪問でしたが、事前に練習してきて
くれた、アニメちびまる子ちゃんの『おどるポンポコリン』を
披露してくれました。
音楽と手拍子に合わせて、一所懸命に歌と踊りを披露して
くれる児童たちの姿に、入居者の皆様からも「上手だね」
「ありがとう」という言葉がたくさん聞かれました。
入居者様にも、児童たちにとっても、ひと夏の素敵な想い出
になったのではないかと思います。
月寒コスモス苑 生活相談員
夏と言えば・・・・
8月7日・10日の2日間、3階行事で流しそうめん
を実施しました。
上段から次々に流れてくるそうめんを、皆さま器用に
箸で掴んで、どんどん食べていかれます。普段のお食事
以上に、皆さまテンポよくお口に運ばれているのが印象
的でした。そうめん以外にもざるラーメンも流しました
が、そうめんとは一味違う風味でこちらも好評でした。
この流しそうめんは先日の花火に並び、3階フロアの夏の
風物詩として定着しています。また一つ、入居者様の夏の素敵
な思い出作りの一助になったのではないかと思います。
月寒コスモス苑 生活相談員
3階フロア行事:花火を実施しました。
8月1日夕方、3階フロア行事で当苑の駐車場敷地内にて
花火を実施しました。本来は7月31日の開催を予定していた
のですが、雨で中止となり翌日での延期開催となりました。
外は若干風がありましたが、雨が降る気配はなく大きな
花火からスタート。
閃光と轟音(?)で盛り上がったところで、今度は職員が
知恵を絞って考え出した、通称「ナイアガラの滝」を披露!
盛り上がりも最高潮に達したところで、最後は皆様に
それぞれ手持ち花火を楽しんで頂きました。
この花火行事は3階の毎年の恒例行事の1つですが、今年も多くの
入居者様に楽しんで頂けたと思います。「また来年!」を合言葉に、
ひと夏の素敵な思い出となって閉幕しました。
月寒コスモス苑 生活相談員
3階フロア行事:羊ケ丘展望台へ行ってきました。
本日は羊ケ丘展望台への外出行事で、4名の入居者様とご家族様
1名にご参加頂きました。若干風が強かったですが、雲り空も出発時
には晴れて、丁度良い気候の中での外出となりました。
現地に到着したら早速、雄大な景色をバッグにクラーク博士像や、
羊を見ながら写真撮影です。
雄大な自然と羊の癒し効果(?)で、皆様とてもいい表情での
写真撮影ができました。
その後は少し離れたラベンダー畑へ移動して、間近でのラベンダー
鑑賞です。ラベンダーの無料刈り取り体験も開催しており、職員と
ご家族様で新鮮なラベンダーを入手出来ました。摘みたてのラベンダー
は香りもよく、素敵なお土産になりました。
最後にレストハウスでおいしいアイスクリームを食べて締めくくりました。
因みにラベンダーの無料刈り取りは7月23日(日)までとのことです。お近
くの方は、この機会にぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。きっと素敵な
思い出になると思います。
月寒コスモス苑 生活相談員
2階フロア:うちわ作りを行ないました。
札幌市内も連日真夏日が続いておりますが、皆様いかが
お過ごしでしょうか。施設内は共用部、居室共に冷房で温度
管理していますが、それでも体の気だるさ?からは逃れられ
ない気がします…。
さて、本日2階フロアにて、夏の風物詩でもある「うちわ」
を入居者様と職員で一緒に作りました。家庭で不要になった
うちわを職員が持ち寄り、そのうちわに折り紙などで模様を
つけて完成です。
皆さま熱心に取り組まれ、力作揃いのうちわが出来上がりました。
皆様お一人お一人の「マイうちわ」として、ご愛用頂ければと思い
ます。
月寒コスモス苑 生活相談員
今日は七夕・・・
本日7月7日は七夕です(北海道は8月7日としている地域が多い
ですが…)。コスモス苑の昼食も七夕に因んだメニューをご提供
しました。
メニューは七夕そうめん、野菜かき揚げ、豆腐サラダ、メロン
という組み合わせです。七夕そうめんは星型の人参、エビ、オクラ
がトッピングされており、見目も食感も楽しんで頂けたと思います。
札幌市内も連日暑い日が続いておりますが、入居者様、職員共に
栄養と水分をしっかりとって、この夏を乗り切りたいと思います。
月寒コスモス苑 生活相談員
木下大サーカスを観覧に・・・
月寒コスモス苑では6月19日(月)より、旧月寒グリーンドーム
駐車場特設会場で開催されている「木下大サーカス」の観覧外出に
出掛けています。(月)~(水)の間で1日2~3名の入居者様と
職員、ご家族が付き添いで観覧してきています。
今回の外出企画は木下大サーカス株式会社様から札幌市を通じた、
高齢者施設へのチケット寄贈により実現しました。
連日平日にも関わらず大盛況で、入場待ちのお客さんで長蛇の列が
・・・。今回は5年ぶりの公演ということですが、創立115周年の
歴史が今も観る人を魅了し続けているのだと、待っている間も胸が
高鳴ります。
いざショーが始まると、愉快なピエロのパフォーマンスをはじめ、
ジャグリング、スーパーイリュージョン、動物のショー、空中ブランコ
等々・・・。正に全編見せ場の内容で進行し、入居者様も集中して、
時に笑いに包まれながら、2時間の公演時間はあっという間に過ぎて
いきます。
特に印象的なのは奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショー。文章では
表現出来ない臨場感と迫力で、サーカスの魅力が集約されているように
感じました。誰が観ても楽しめる、正真正銘のエンターテイメントなの
だと感動します。
入居者様からも「来れて良かった」「また来たいね」
と大変満足されているお言葉がきかれ、嬉しい限りです。
以上、木下大サーカス観覧外出のご報告でした。
月寒コスモス苑 生活相談員
6月24日(土)は『握り寿司の日』
今年度より当施設の厨房委託業者が一冨士フードサービス(株)
に変わり、毎月24日を『一冨士の日』として、イベント食を提供
して頂けることになりました。 記念すべき第1回目は『握り寿司
の日』です。
6月上旬に入居者様対象の嗜好調査を行いましたが、やはり人気が
高いのは『お寿司』『刺身』です。今回はマグロ・甘エビ・サーモン
・真鯛をネタに調理師が約300貫握ってくれました。デイサービスで
は握りのパフォーマンスも披露してくれました。
朝から献立表を見て『今日はお寿司の日かい?』と楽しみにされて
いた方もいらっしゃったとか…。『お寿司は大好き』『やっぱりマグロ
が一番!!』『私は甘エビが好き』…と食べる前から会話が弾みました。
お寿司を目の前にたくさんの笑顔も見せて頂くことができました。
握り寿司が食べられない方にもお刺身を提供したので、海鮮丼風にして
召し上がる方やお刺身そのものの味を堪能される方…。いつもは食の細い
方もペロリと完食されていました。
来月の『一冨士の日』のごちそうは、天ぷらを予定しています。揚げたて
の天ぷら…。今から楽しみですね。
月寒コスモス苑 管理栄養士
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