コスモス苑月寒 スタッフブログ

少し早いですが・・・・

2019-04-26

本日4階フロアでお花見外出に出かけました。4名の

入居者様と清田区の宮田屋コーヒーへ出発です。あい

にくの天候でしたが、道中で旧36号線の桜が少し開花

ており、花見気分を味わいながら車で目的地へ向かい

ます

 

宮田屋へ到着し店内へ入ると、入居者様から早速「良い

匂いがするね」とのお言葉。おしゃれなコーヒーの匂いが

香る店内で、いつもとは違う雰囲気と気分を味わえたので

はないかと感じております。

デザートも一緒に注文し、皆様美味しそうに召し上がって

いらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日から長いゴールデンウィークが始まります。桜がこれからます

ます開花していくと思いますので、次回は本格的な花見外出へ出掛

けてきたいと考えております。

                      月寒コスモス苑 生活相談員


洋食ランチはいかがでしょうか。

2019-04-24

毎月24日は一冨士の日。給食委託業者である一冨士フードサービス(株)

さんが企画して下さるイベント食の日です。

2017年度から委託を開始し、今年で3年目を迎えました。入居者様・デイ

サービス利用者様・職員にも『一冨士の日』が定着しており、デイサー

ビス利用者様には『一冨士の日、楽しみにしているよ』と声をかけて頂く

事もあります。

 

さて、今回は昔懐かし洋食メニューの提供です。昭和レトロをイメージした

メニューを考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食時の巡回で皆様に感想を伺うと『すごく華やかだね』『珍しいね』等々。

『昔、洋食屋さんや喫茶店でこんな料理を食べましたか?』とお聞きすると、

『若い頃にね』と答えて下さる方、『田舎者だから、こんなの初めて』と

仰る方。

洋食が大衆化された世代だとばかり思っていましたが、地域によってはまだ

まだ洋食が行き届いていなかったのだと知り、勉強になりました。

 

通常メニューでは昼食に果物が付きますが、今日は特別にプリンアラモード

です。『こういうの大好きなの』と、笑顔で真っ先にプリンを召し上がって

いる方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来月の一冨士の日は毎回好評『デザートバイキング』を予定しています。

お楽しみに。       

                         月寒コスモス苑 管理栄養士

 

編集後記:

趣味は読書と自負している相談員が、最近・過去に読んで気に入った本を

「私的な読書感想文」としてご紹介します。

 

『ルージュ~硝子の太陽~警部補 姫川玲子』 誉田哲也 著、光文社文庫

 

姫川玲子が主人公の人気シリーズ『ストロベリーナイト』の一作品である今作。

冒頭から残虐なシーンで始まり随所にハードな場面が描かれている為、読み手

にも覚悟が必要だと思います。それでも、最後のクライマックスで姫川が叫んだ

台詞は現実世界での理不尽な殺人事件に対する怒りを代弁しており、姫川玲子の

真骨頂が感じられます。

 

同時に、第一作ストロベリーナイトで姫川が過去に法廷で叫んだあの名シーンが

彷彿され、読んでいて一気にボルテージが上がりました。もちろん全体のテンポも

良くミステリー要素もあるので、対をなすクライムサスペンス『ノワール~硝子

の太陽~』とは違う意味で、警察小説として楽しめます。

 

文庫本の表紙も秀逸で、主人公の姫川と表題作の「ルージュ」を絶妙に掛け合わせた

デザインに、思わず痺れます。以上、お勧めの一作でした。


お寿司と釜飯と‥‥

2019-04-17

本日4階フロアで出前食行事を行いました。事前に入居様に希望を伺い、

今回は釜飯とお寿司の出前食です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段とは一味違うお食事に、皆さま舌鼓を打ってらっしゃいました。

4階では来週も出前食行事を予定しています。

                         月寒コスモス苑 生活相談員

 

編集後記

突然ですが、皆さんは普段どれ位ラジオをお聞きになるでしょうか。

私は自宅でも車でも、毎日ラジオを聞きます。

 

CD等で音楽も聞きますが、頻度としてはラジオを聞くことの方が多い

です。そんなヘビーFMユーザーの自分にとって、AIR-G’の4月からの

番組改編は、個人的にとてもフィットしてます。3月迄は、平日夜の

時間帯はどちらかというと若者向けの番組が多いと感じてましたが、

4月からは大人向け(?)の音楽プログラムに変わった感があり、平日

の夜がとても心地良いのです。

 

日中は仕事なので1日にラジオを聞ける時間はどうしても夜が中心に

なりますが、平日の疲れを癒してくれる新年度の番組編成に、一リスナ

ーとして感謝している今日この頃です。

 

 


味覚で感じる春の訪れ。

2019-04-11

本日4月11日(木)の天気は晴れ、予報では札幌の最高気温11℃。

春はすぐそこまで近づいてきています。

 

さて、2019年度最初の行事食は『春の行楽弁当』です。毎年この

時期に実施していますが、『お花見弁当』と言うにはまだ早いし…

という事で『行楽弁当』と命名しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節を感じて頂くため、今回は春の食材として菜の花といちごを

使用しました。外出するのが難しい入居者様にも、一足早い春を

感じて頂けたのではないでしょうか。ソフト食・ミキサー食も彩り

良く出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、入居者様の反応は…。まずお弁当を目の前にして『わぁー。

キレイだね』、蓋を開けると更に声を大きくして『わぁーーー』

と大きな歓声が。しばしお弁当を眺めている方が多かったです。

黙々と召し上がる方、お品書きを見ながら味わう方、様々でしたが、

『美味しいよ』『豪華だね。なんで今日はお弁当なの?』『花見を

しながら食べたいね』など、たくさん感想も頂きました。

事前にリーフレットを配布していたので、食事前に読み終えている方

おり、『この紙もらっていいかい?』と聞かれたり、『お品書き、

取っておくね』とお部屋に持ち帰られる方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お弁当箱に詰めるだけでいつもと雰囲気が変わり、食欲も増すよう

です。『ひとつにまとまっているから食べやすいよ』という意見も

頂戴しました。次回のお弁当は秋を予定しています。

 

因みに札幌の開花予報は5月1日となっていますが、コスモス苑3Fの

既に5分咲きになっています。早く春が来るといいですね。

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

                  

 

                月寒コスモス苑 管理栄養士

 

 

 


桜前線が北上?

2019-04-03

本日午後から3階フロアで、手作りのお団子と甘酒、そして

手作りの桜を愛でながら、プチお花見会を開きました。

 

お団子は普通の白玉団子の他に、ゴマ団子とさつま芋を

練り込んだ団子作りに挑戦。付け合わせの餡には粒あんの

他にずんだ餡もご用意し、見目も風味も豊かなお団子が

できあがっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来立てのお団子と甘酒を3時のおやつの時間に提供し、

手作りの桜を取り囲みながらお食べ頂きました。お団子、

甘酒共に好評で、正に「花より団子」状態でしたがきっと

楽しんで頂けたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みに昨年から恒例になった職員の手作り桜はまだ3分咲き程で、

入居者様からは「まだ桜が少ないね~」と残念がるお声もちらほら

聞かれ…。

しかしご安心ください。本物の桜の開花よりも早く、コスモス苑桜

近日中に満開になる予定です!

                月寒コスモス苑 生活相談員

 


今月の一冨士の日は・・・

2019-03-24

毎月24日は一冨士の日です。

給食委託業者である一冨士フードサービス(株)さんが、

毎月工夫を凝らしたごちそうやイベント食を提供して下さ

います。

 

今月の一冨士の日のメインは海鮮丼です。いくら、マグロ、

えび、サーモンと、海鮮丼には欠かせない具材が散りばめら

れており(個人的に海鮮丼が好物の為)思わず心が弾みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道内は一昨日から冬に逆戻りしたような天候ですが、

本日のメニューは再び春の息吹を感じさせてくれる、そん

気持ちにさせてくれるメニューでした。

                 月寒コスモス苑 生活相談員


おやつクラブで『蒸しあんまんじゅう』を作りました。

2019-02-26

 2月22日に、入居者様と一緒に作る『おやつクラブ』を実施

しました。久しぶりの開催でしたが見学の方も含め、12名の入居

者様が参加して頂き、『蒸しあんまんじゅう』作りに挑戦です。

 

 生地を作ってそれをカップに流し、中にあんこを入れたら上から

更に生地を流し、蒸します。皆様とても手際が良く、イキイキとさ

ていたのが印象的で、お菓子作りはあっという間に終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作業をしながら「昔は何でも手作りした」「懐かしいね」「あんこ

はたくさん入っていた方が美味しいんじゃないか…」等、入居者様同士

の会話もたくさん聞かれたのが印象的です。

 出来上がった物はその場で蒸し上げました。「昔はセイロを使ってい

けど今はそんな便利な物があるんだね」など、最新(?)の調理道具

興味津々の方も…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 元和食料理人の方も見学で参加されていた為、出来上がった蒸しまんじゅう

を見て頂くと「うん、うん」と頷いて下さり、及第点を頂けたのかなと感じて

います。

 出来上がった蒸しまんじゅうは15時のおやつに提供し「美味しかったよ」

「今日は楽しかったからまたやりたいね」などたくさんの声をかけて頂きま

した。

                       月寒コスモス苑 管理栄養士

 

 

 

 


看取り介護に関する職員研修を開催しました。

2019-02-24

 当施設では毎月、施設内で様々なテーマで職員研修を実施

しています。2月21日に、当施設でも積極的に取り組んでいる

「看取り介護」を題材に、「老衰」をテーマにした研修を実施

しました。講師に在宅クリニックそよ風 院長 吉崎秀夫様を

お招きし、1時間半弱に渡り質疑応答を交え講義して頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当施設では年間7名前後の方が、看取り介護を経て逝去され

ますが、殆どの方は「老衰」によってお亡くなりになります。

老衰について吉崎先生は以下のように説明して下さいました。

 

・老いて衰弱すること

・75歳以上の後期高齢者、多くは85歳以上の超高齢者

・食欲低下や嚥下機能の低下によって経口摂取が減り、

 さらに体重が減少し、動く能力や認知機能が低下

 した状態

 

 その上で「“食べられなくなったら寿命”という考え方」

「自然経過で見ていくのが一番楽で、“枯れるようにして”

亡くなる」「“老衰”による死は自然死であり、自然の摂理

による究極の死に方である」とも教えて下さいました。

 

 コスモス苑職員も上記の考え方を理解して看取り介護を

実践していますが、在宅でも看取りの経験が豊富な吉崎

先生に改めて教示頂くことで、これからの実践に大きな

励みを頂けたと考えています。講義中も職員からの質問に

適宜お答えいただき、双方向的で非常に貴重な研修でした。

              月寒コスモス苑 生活相談員


チョコフォンデュを作りました。

2019-02-21

本日3階フロアでチョコフォンデュを作りました。

 

職員がチョコを刻み、鍋にかけてフォンデュの元(?)

を作ります。今回は通常のチョコレートとホワイトチョコ

レートの2種類をご用意しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョコにつける具材には、カットした角食パン、バナナ、キウイ、

苺、桃をご用意し、いざ実食です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見た目もお味もとろけるような甘さに、みなさま大満足

でした。特にホワイトチョコフォンデュが人気で「普通

のチョコは食べないけどホワイトチョコなら食べたい」

と仰る方もおり、僅かですが今回はホワイトチョコに

軍配があがる結果に‥‥。

 

一般的にはフォンデュと言えばチーズフォンデュかも

しれませんが、チョコフォンデュは老若男女問わず

愛される、幸せのレシピかもしれません。

            月寒コスモス苑 生活相談員

 

編集後記:

私事ですが今月上旬にインフルエンザに罹患して仕事を

休み、その間に溜まっていた仕事に翻弄されながら、

すっかりブログ更新が滞ってしまいました…。

改めて随時更新してまいりますので、今後ともどうぞ

よろしくお願いいたします。

 


2階行事:新年会を実施しました。

2019-01-29

去る1月20日(日)、2階フロアで新年会を開催しました。 

 

今回は例年の福笑い等のお正月遊びではなく、入居者様が

ご家族様に寒中見舞いのハガキを作成し、実際にお送りする

という趣向を凝らしました。

 

ハガキの内容はO相談員が作成してくれた消しゴム判子を捺し、

空いたスペースに入居者様ご自身で一言添えます。O相談員の

作成した判子のクオリティが高く、判子を捺した入居者様も

とても満足した顔をされていたのが印象的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直筆で一言を書くことが難しい入居者様は職員が代筆しましたが、

一所懸命に一言を考え書いている入居者様を見て、今回は成功だった

のかなと思いました。また、入居者様のお気持ちや頑張りが、御家族

様に届くといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハガキが完成した後は、甘いお汁粉で疲れを取って頂きお開きとなり

ました。今回は新年会としての新しい試みでしたが、今年度の行事も

色々と趣向を凝らしたものを実施できるよう、2階職員一同頑張って

いく所存です。

                    月寒コスモス苑 2階 介護主任

 

 


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